下図のように、T&Sでは元請けを通しません。
1. 元請を通さない
みなさんが耳にしたことがあるリフォーム会社は大きなテナントを構え、多くの工務店を抱えて仕事をされている会社がほとんどです。
つまりテナントや店が大きければ大きいほど維持費・管理費・税金が掛かり、営業マンや事務員を沢山抱えているので、費用が割高になりやすいのです。また、様々な会社を経由すればするほど、それだけで費用は上がっていきます。しかも実際に仕事をするのは図で言う下請けの会社です。
T&Sでは地元の下請け同士が協力し合い、仲介費用を極力なくすことにより品質の良いリフォームを低価格でご提供させていただいております。
また、当社と協力関係にある建築会社のみなさんは、この道20年以上の会社が中心です。ベテランの職人・技術者の方が多く在籍しており、安心して仕事を任せて頂けます。
2. 多くの入居者が望む物件向上
大多数の入居者が賃貸物件に望むものは、そんなに変わりません。
原状回復工事にしても、部屋がきれいであれば、永住する物件ではないので壁紙の模様まで気にする人は少ないでしょう。
ただ生活水準は簡単に下げられるものではなく、賃貸物件で生活する人達は、今までと同じような条件で、無理のない収入の範囲内で家賃を支払いたいと考えている人が多いのです。
多くの賃貸物件を借りる世代(10代後半~40代中盤まで)の入居者の方は、昔のような高い収入をもらっておりません。雇用条件も正社員から派遣へ移行している割合も高く、いつ仕事を失うかわからない人が大幅に増えているのが現状です。
今の人たちのニーズを捉えるためには、「新築ではないけれども、新築アパートと同様の設備が整っていて、家賃はそれほど高くない」という物件が魅力のある物件なのです。ただ、高額な設備投資では、回収するのに時間がかかり、リスクがオーナー様にふりかかってしまいますので、人口減少の今の時代、賃貸物件アプリの「こだわり条件」にヒットするための最低限の設備投資に留めておく程度で良いと考えております。
3. 仕入れを安く
T&Sでは設備投資費用や原状回復費用を極力抑えるため、一定の商品を大量に調達することを条件に、商社と低価格での取引をしておりますので、こちらの方でメーカーの種類や材質を決めさせて頂いております。
その分、オーナー様はあまり負担を掛けずに物件向上ができますので、ぜひ賃貸物件アプリに適応した物件に向上させて、入居者の獲得につなげていきましょう。